2011/01/27

鹿児島



研究室の研修旅行で鹿児島へいってきました。

窯杜会の方々に援助していただき
学生ながらも贅沢な旅に行ってきました。









いざ鹿児島に離陸してみると・・・

東京よりも寒くて、驚き。





旅の一番の目的は薩摩焼。
いろいろな窯元を見学してきました。

桜島の溶岩をそのまま天然釉として使った
「溶岩焼き」という焼き物もありました。
どっしりと黒い焼き物です。








もちろん沈寿官窯も見学してきました。

沈寿官は400年間も続いている窯元。
今は15代目の方が継承されています。
窯も年期がはいっていました。





制作しているところも見学ができ、
職人の作業を目にすることができ勉強になりました。。。

完全分業制なのには驚きました。


見学をしていて思った事は、
どこの窯元も環境が充実しているということ。
綺麗とか、最新という意味ではなくて、
必要なものしか置いていなくて無駄のない作業場。
使い慣れているものを大切に使い続けていること。

良い制作環境を自分で整えることの大切さを実感しました。




また、焼き物だけでなく
切り子ガラスでも有名な鹿児島。
吸い込まれるようなガラスの質感は
やはり魅力的ですね。美し。





あとは薩摩揚げに芋焼酎。
旅の醍醐味はやはり食ですよねー。

魚も新鮮で、お酒好きにはたまらない名産品たちでした^^




ちょうど私たちが行く前日から桜島が活動していたそうで、
何度も煙がもくもく出ていました。
実際に活火山を見たのは初めてだなぁ。










連れて行ってくださった窯杜会の皆様に感謝です。
ありがとうございました〜

またいきたいな!

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